2022.01.26
雲ひとつ無く風も無く、まさに上棟日和の天気です。
今回の長久手「五合池の家」は道路面より2メートルも高く、建物基礎の前に擁壁工事もあり、通常より基礎工事に時間がかかりました。ようやく本日、上棟を無事に向かえる事ができ、胸を撫で下ろしています。オーナー様おめでとうございます。
写真ではわかりにくいのですが、擁壁がコンクリートのスラブが約90cmオーバーハングされ、また更に2階床部分からもオーバーハングという二重のオーバーハング建築となります。
またいつもと同じく、屋根の垂木はゲーブルパネルです。今回も軽やかに空を舞っていました。予定よりもかなり早く棟が上がりまして、3時の休憩が終わった後にオーナー様と一緒に簡単ではありますが上棟式をさせて頂きました。
まずは来月の中旬に予定を組んでいます瑕疵担保責任保険会社による中間検査、行政サイドの中間検査と検査が続きます。確実に合格するよう、しっかり監理していきたいと思います。
上棟の合間をみつけて、ここから車で10分足らずの同じく長久手市の「岩作の家」の監理も行ってきました。
昨日サッシュが搬入され、近々断熱工事に入りますのでオーナー様ご立会いで現場確認をしましたコンセント、スイッチの位置を再度確認を致しました。
こちらの現場はセルフビルド工事(家具類)も多々あり、その製作ミーティングを近いうちに行いたいと思います。
どちらの建物も、素晴らしい建物になるようしっかり見ていきたいです。